NPO法人出雲スポーツ振興21で「あいサポーター研修」を実施しました

3月12日(月)に、NPO法人出雲スポーツ振興21の職員33名を対象にあいサポーター研修を実施しました。

本会の車いすユーザーの職員が講師となり、障害者差別解消法の説明にあわせ自分自身がとあるスポーツクラブで入会を断られた体験談を話しました。

トレーニングジムの業務に従事している職員から、「障がいのある方がトレーニング器具を使う際に、私たちはどのように対応すればいいですか?」と質問があり、本会職員から、「障がいの特性は一人ひとり違います。声かけをして、その人がどのようなお手伝いをしてほしいのかを聞いてください。」と伝えました。

最後に職員の代表から「障がいのある人も施設を使いやすいように、今後も出雲市社会福祉協議会と相談しながら運営していきたい。」と話をされました。