長浜小4年生と高齢者疑似体験!老いへの理解とあたたかな気づき
こんにちは、地域福祉課です!
長浜小学校では、3年生で障がい、4年生では高齢者をテーマに福祉学習に取り組まれています。先日、4年生を一緒に「老いとは?」について学び、装具を付けて高齢者疑似体験を行いました。
3年生の時に会った子どもたちは4年生になり、真剣に話を聞く姿が印象的でした。
<児童から>
・困っている人がいたら手伝いたい。
・お店のレジなどで行動がゆっくりで急ごうとしている人がいたら、「ゆっくりで大丈夫ですよ」と声をかけたい。
<先生から>
・高齢になるにつれて体が動かしにくくなるだけではなく、耳が聞こえにくくなったり目が見えにくくなったりすることを知り、自分たちにできることは何かを考える姿も見られました。
子どもたちから今後の生活に活かしたいという声が多く、高齢者の身体的な特性への理解を深め、日頃の生活で不便を感じている人に何ができるのか考える気持ちが芽生えたように感じました。
誰もが安心して暮らせるまちづくりの心強い協力者として頼りにしています!