車いすユーザーのリアルな声に学ぶ!稗原小学校で福祉学習を実施
こんにちは、地域福祉課です!
2月12日(水)~14日(金)の3日間、稗原小学校の福祉学習に出掛けました。
初日は、車いす体験を行い、2日目は車いすユーザーで多伎町身障者協会会長の石飛丈和さんにお越しいただき、日々の生活や困りごと、工夫していることなどをお話しいただきました。趣味のバスケットボールの話には子どもたちは興味津々。車いすでの生活というと不便さに目が行きがちですが、自分らしくいきいきと活動される姿に真剣なまなざしを向けていました。
最終日は、ユニバーサルスポーツのモルックとボッチャを体験。チームで作戦会議をしながら白熱したバトルが繰り広げられました!障がいの有無に関わらず誰もが一緒に楽しめることを実感した様子でした。
両日とも車いすユーザーのリアルな声を聞きながら自分にできることを考えたり、一緒に楽しむことの喜びを感じたり、子どもたちのきらきら輝く表情が印象的な福祉学習でした!