美容科1年生が体験!高齢者・障がいへの理解を深める福祉研修
こんにちは、地域福祉課です!
島根県東部技術校美容科では、1年生の授業で社会福祉の学びを取り入れておられます。
9月11日(木)、社会福祉の外部講師である中谷 昭二氏があいサポート研修を行われ、9月18日(木)には、本会の職員が高齢者疑似体験やアイマスク体験、車いす体験を実施しました。
最後に体験での気づきをみんなで共有。和やかな雰囲気のなか障がいや老いへの理解や必要な介助について理解を深めることができました。
<学生から>
・自分でできることは自分でしたいという言葉はよく聞くがその意味がわかった。明日から困った人を見かけたら自分から勇気を出して声をかけ、その人に合った介助を聞いたり考えたりして、できることをしたい。
・祖父母の手伝いをすることが増え、普段から配慮していたつもりだったけど、体験して学んだことを行動に移したい。
・アイマスク体験で言葉の重要性が分かった。相手を不安にさせないよう心がけるべきだと改めて感じた。
<先生から>
就業後はもちろんですが、日々の生活の中での気付きが変わり、行動してくれることを期待しています。
学生たち一人ひとりがさまざまな気づきをしてくれました。
この気づきや想いをどう活かせるか考え、実践につなげてくれたらと思います!