第三中学校で熱気ある福祉の学び!1年生と障がいへの理解を深める
こんにちは、地域福祉課です!
第三中学校では、総合的な学習の時間で福祉学習に取り組まれており、5月29日(木)に本会があいサポーター研修を行いました。
「地域の福祉の現状から自分たちのできることを考える」をテーマに掲げておられ、さまざまな障がいや社会の壁、必要な配慮などについてお話させていただきました。
第三中学校ではこれまで学年全体で研修を受けておられたものを、今回初めてクラスごとに実施。生徒とコミュニケーションをとりながら、熱気ある福祉学習となりました。
<生徒から>
・障がいにはいろいろな種類があって、いろいろな人がいて、いろいろな助け方があって、自分にできることもあると知りました。
・それぞれの障がいでその人に合ったコミュニケーションをとっていきたいです。自分のいとこも寝たきりの障がい者なので、困ったことがあったら助けて声をかけていきたいです。
・誤解されやすい障がいもたくさんあることが分かったので、今日学んだことを家族や友達と共有したいです。
<学校から>
・いただいたあいサポーターバッジを付けて登校する生徒が何人もいます。生徒たちにとって「まず知る」ことができたということに喜びやうれしさがあったと感じました。
生徒たちが話を聞き入り、意見や質問も活発に出たので、「もっと知ってほしい!」と熱がこもりました。
みなさんの若いパワーで、これから一緒に出雲市を誰もが暮らしやすいまちにしていきましょう!