多伎中学校で介護の基礎的講座を実施しました

10月22日(金)、多伎中学校の3年生を対象として、「福祉の心」を育むことを目的に、多伎地域の施設職員が講師となり、「福祉って何だろう」、「老いるって?」等のお話や用具を身につけた高齢者疑似体験を行いました。

高齢者疑似体験では、重たいものを持つ、文字を見る、箸で物をつかむ、車いす体験といったコーナーを回り、身体の動かしにくさを体験しました。

生徒より、「困っている方がおられたら、お手伝いをしていきたい」等の感想があり、高齢者への理解を深めました。

※この授業の様子は10月23日(土)の山陰中央新報に掲載されました。