多伎中学校で介護の基礎的講座を実施しました

10月20日(木)、多伎中学校の3年生を対象に、介護の基礎的講座を実施しました。多伎・佐田地域の施設職員が講師となり、「福祉って何だろう」、「老いるって?」等の話や用具を身につけた高齢者疑似体験を行いました。

生徒は、高齢者疑似体験では、重たいものを持つ、立ち座りをする、文字を見る、箸で豆をつかむといったコーナーを回り、身体の動かしにくさを体験しました。

先生からは、介護の仕事について深く考えることもできたので、キャリア教育のひとつになったと感想がありました。

※協力していただいた施設:老人保健施設たき・特別養護老人ホーム潮風苑・グループホームはなんばの里・特別養護老人ホームやまゆり苑