四絡小3年生「あいサポキッズ」の学びを深める当事者交流
地域福祉課です!
このたび、四絡小学校へ出かけ、3年生と福祉学習に取り組みました。
これまでに、あいサポーター研修やアイマスク体験、車いす体験を通して学びを深めてきた児童たち。今回は、高次脳機能障がいの当事者である祝部さんを招いて、障がいの症状や日々の暮らしについてお話を聞きました。
祝部さんから身近なバリアフリーについて児童に問いかけると、はきはきと答え、あいサポキッズとしての学びが活かされていました。
また、趣味の話題では、障がいがあっても、リハビリなどを重ねて自分のやりたいことを続けておられる祝部さんの姿に感銘を受けた様子でした。

<児童の声>
・障がいがあっても、なんでもあきらめずに努力をしておられるんだと感じました。
・障がいがあっても、いつもどおりに過ごしておられるのがすてきだな、すごいなと思いました。
・まずは物をどかしたり助けたりするんじゃなくて「なにかお手伝いしましょうか」と声をかけてからすることが大切だと知りました。
児童たちにとって、ふだん関わる機会が少ない当事者の話に真剣なまなざしを向ける様子が印象的でした!
「ふだんのくらしのしあわせづくり」への一歩を踏み出す児童たち。とても心強いあいサポーターです!

