四絡小3年生が福祉の体験学習!地域を支える「あいサポーター」に

こんにちは、地域福祉課です!
四絡小学校の総合の時間に講師として出掛け、3年生と一緒に福祉について学びました。
<内容>
・あいサポートキッズ
・アイマスク体験
・車いす体験
まず、「障がいを知る」ことからスタート。自分にとってはなんてことないことも障がいのある方には壁になっていることもある、どうしたら壁がなくなるか、などを考えました。
その後、アイマスクをつけて校内を歩き、慣れた場所でも感覚が1つ遮断されると不安が生まれることを体感しました。「怖い」の声に自然と不安を取り除く声掛けをする児童たち。「その人が助かるようなお手伝いができたらいいな」と心強い声がありました。
車いす体験では、実際に操作したり、当事者の声を聞いたりして、どんな配慮が必要か一緒に考えました。


<児童から>
・色々な障がいや福祉のことを知りました。町には障がいのある人のために工夫がされていることが分かりました。
・あいサポーターキッズとして体験を積み重ねて、人の役に立てるようにがんばりたいと思いました。
・困っている人たちがいたらおうちの人に言って、できるだけその人が望むお手伝いをしてあげたいです。

体験を通して、自分たちと障害のある方とでは住みやすさの視点が変わるという気づきができたように感じました。誰もが暮らしやすくなるために自分にはなにができるのか、これからも思いをめぐらせてくれたらなと思います!