出雲市立神戸川小学校で「あいサポーター研修」を実施しました
12月5日(火)に、神戸川小学校の3年生90名へ「あいサポーター研修」を実施しました。
前半では、児童に障がいのある方の生活を知ってもらうため、障がいにより車いすを使っている本会の職員が話をしました。児童から、「自家用車にはどのように乗り込みますか。」「足元に隙間や段差がある電車にはどのようにして乗りますか。」などの質問がありました。
後半は、手を使わずに靴下を脱ぐ体験を通して、障がいのある方も工夫をしながら生活をしていることを知りました。
また、今月から島根県でも、援助や配慮を必要とする人が身に着けることで周りが気づき、援助が得やすくなる「ヘルプマーク」が導入されたことに合わせ、「あいサポートバッチ」を身に着けると、障がいのある方が困った時に声をかけやすくなる話をしました。そして、児童へ「今日から「あいサポーター」として、まずは家族に「あいサポート運動」を広めてください」と伝えました。
最後に、一人の児童が車いすユーザーの職員へ腕相撲を挑みました。さて、どっちが勝ったのでしょうか。