介護のプロが伝える!佐田中1年生と介護の基礎的講座
こんにちは、地域福祉課です!
 9月25日(木)、出雲市立佐田中学校1年生を対象に介護の基礎的講座を行いました。
 これは、市内の福祉事業所の職員が講師となり、高齢者や介護への理解を深めたり、介護職の魅力を伝えたりする取組です。
 この日は、老いによる心身の変化などを学んだ後、高齢者疑似体験セットを装着し、立ち座りや物の見え方、触れた時の感覚などを体験。困った様子があると生徒同士で自然と手を差し伸べる姿もありました。
 将来介護士を志す生徒から、「福祉現場で働く方の話を聞き、高齢者を知る体験ができてよかった」と話があり、未来への希望がふくらむ貴重な時間となったようです。
 
  
  
  
  
 
 <生徒から>
 ・目が見えづらい大変さや体が思うように動かない辛さを感じることができて相手の気持ちが分かった。
 ・できることを助けるのではなく、できないことを介護して助けるということを改めて感じることができた。
 ・生活の中で困っている人を見かけたら勇気を出して声をかけたい。
福祉のプロから学び、生徒の心に変化が生まれた介護の基礎的講座。
 引き続き中学校からの申し込みを受け付けております!ぜひ一緒に学んでみませんか?
 【今回の協力事業所】
 社会福祉法人やまゆり・老人保健施設たき・特別養護老人ホーム湖水苑・特別養護老人ホームいなさ園
 
 
