わたしたちにできること 多伎小学校で「障がい」・「老い」を学ぶ
こんにちは、多伎支所です!
1/16(木)、1/22(水)、2/4(火)の3日間、多伎小学校で福祉学習を行いました。
1回目:あいサポート研修
様々な障がいがあることを知り、自分たちにできることを考えました。
2回目:点字体験(講師:出雲市アイアイ会 矢田さん・高橋さん)
一文字一文字点字を打っていき、視覚に障がいがある人をサポートする人の苦労や思いを感じることができました。
3回目:高齢者疑似体験
装具を付けた途端「腰が痛い~」と苦笑いでスタート。立ち座りや名前書きなど様々な日常生活の動作を体験しました。一番苦労したのは買い物コーナー。「お金の数字が見えない」、「うまく掴めない」と不便さを実感した様子でした。
子どもたちから、「障がいのある人や高齢者のことを気にかけて、困っている様子があれば声掛けをして、その人がして欲しいことを手伝いたいと思いました」と感想がありました。
1回目にあいサポート研修をしたことで、対象者像をイメージしながら体験学習をすることができました。「障がい」や「老い」に伴う不便さを知る一方で「わたしにできることは?」と考えを深めた子どもたち。真剣に学ぶ表情と「授業、楽しかったよ」と輝く笑顔が素敵でした!