出雲市立第二中学校で介護の基礎的講座を実施しました

11月28日(火)、出雲市立第二中学校の3年生を対象に、介護の基礎的講座を実施しました。出雲市内の福祉施設職員が講師となり、「福祉って何だろう」、「老いるって?」等の話や用具を身につけた高齢者疑似体験を行いました。

生徒からは「高齢者の身体は衰えてしまうけど、心はずっと成長し続けるということを聞いて、その考えはステキだなと思った」、「体験したことを祖父母に話したり聞いたりして、福祉について考えようと思った」、「介護はさりげなくできないところを補うことだと知った」等の感想があり、高齢者と介護の仕事への理解を深めました。

※協力施設:介護老人保健施設寿生苑・特別養護老人ホームひまわり園・特別養護老人ホームもくもく苑・特別養護老人ホーム清流園・小規模多機能型居宅介護セカンド・サロンえるだー・介護老人保健施設まんだ・特別養護老人ホームみせんの里・特別養護老人ホームなのはな園・トリニティカレッジ出雲医療福祉専門学校