出雲市立南中学校で介護の基礎的講座を実施しました

12月10日(金)、出雲市立南中学校の3年生の希望者を対象に、「福祉の心」を育むことを目的に、出雲地域の施設職員が講師となり、「福祉って何だろう」、「老いるって?」等のお話や用具を身につけた高齢者疑似体験を行いました。

高齢者疑似体験では、重たいものを持つ、文字を見る、箸で物をつかむ、車いす体験といったコーナーを回り、身体の動かしにくさを体験しました。

生徒より、「なかなか立つことが難しい、文字が見えづらい」「困っている方がおられたら声をかけていきたい」等の感想があり、高齢者への理解を深めました。