ボッチャが結ぶ新たな絆 人権擁護委員と高次脳機能障がい当事者が白熱プレー!

地域福祉課です!
このほど、出雲市人権擁護委員協議会と高次脳機能障がい当事者団体「出雲縁ingトークの会」のみなさんがユニバーサルスポーツのボッチャで交流されました。
両団体の関わりは2年前。人権擁護委員の研修会で講師を務めたのが代表の祝部さんでした。今年度も出雲市社協に研修会について相談があり、ボッチャを企画。「障がいのあるなしに関わらず誰もが楽しめるスポーツを当事者の方と一緒にやってみよう!」と、縁ある2団体の交流が実現しました。
約30人が集い、混合チームを組んでボッチャに挑戦。準備体操で心身をほぐし、白熱した戦いを繰り広げました!
チームで作戦会議をしたり、好プレーに歓声があがったりと団体の垣根を越えて、交流を深めることができました。


<参加者の声>
・試合の回数を重ねる中でだんだんと打ち解けていくのを感じました。チームの中で一体感を感じ、それがスポーツの良さかもしれません。とても楽しく、充実したひとときでした。
・初めての体験でしたが、みなさんと交流しながら楽しくプレーすることができました。他の団体の方とも自然と会話ができ、いいスポーツだと思いました。

ほどんどの方が初対面でしたが、チームワークが築かれ、輪になって楽しまれる姿がすてきでした。ユニバーサルスポーツが新たなつながりを結んでくれたようです!