神門地区で「認知症研修会」が開催されました
10月6日(金)に、神門コミュニティセンターで神門地区社会福祉協議会主催の「認知症研修会」が開催されました。
約30名が参加し、DVD「認知症と向き合う」を視聴後、グループディスカッションが行われました。
「自分のものさしで考えたらいけない。認知症の方の気持ちに寄り添うことが大切だ。」、「認知症になったとしても何もかもわからなくなるわけではない。生活の中で役割をもってもらうことが重要だと思う。」など、DVDを見て感じたことや自身の介護体験を通して気付いたことなど、活発な意見交換が行われ、認知症についての理解を深めました。
本会からは、認知症コーディネーターと地区担当職員が参加し、市内でおこなわれている「オレンジカフェいずも」や「出雲市認知症高齢者等SOSメール安心ネットワーク」についてお話をしました。
認知症の人を支える地域の輪をつくるよい機会となりました。
(出雲市社会福祉協議会 地区社協等総合支援事業助成事業)