現場の声をカタチに!出雲工業高校3年生が特養清流園を視察
こんにちは、地域福祉課です!
出雲工業高校では、3年生が研究・制作活動の一環で電動運搬台車の制作に取り組まれています。「実際に使用される福祉現場の声を聞きたい」と出雲市社協に相談があり、特別養護老人ホーム清流園様に協力していただけることに!
5月1日(木)、生徒たちが視察へ訪れ、職員のみなさんにお話を伺いました。普段の業務での悩みや困りごとについて意見交換した後、実際の現場の様子を見て回り、問題点や改善方法などを話し合いました。
清流園の方から、「さまざまな部門のスタッフがいる中で、電動運搬台車があるととても助かる」と話があり、生徒たちは、「現場で働かれている方の貴重な意見が聞けてよかった。アイディアを活かしていきたい」と制作意欲を高めていました。
生徒たちの思いに応えてくださった清流園のみなさま、ありがとうございました!今後、現場の声がすばらしい製品としてカタチになることを期待しています。