出雲工業高校3年生がハートピア出雲を訪問し、電動車椅子について学びました

出雲工業高校では「地域課題解決型学習」の一環で、障がいのある方などがより快適に生活するために、一般的な車椅子の電動化の研究・製作に取り組まれています。

6月16日(水)、電子機械科の3年生5名が電動化にあたっての助言を受けるため、障がい者支援施設ハートピア出雲を訪問し、電動車椅子ユーザーの石田さんと普段の使用感や困りごと、改善点などについて意見交換を行いました。

生徒は「電動と手動の切り替えは必要ですか?」など、製作に必要な質問を真剣に行っていました。

石田さんからは最後に、「完成を楽しみにしています」とメッセージがありました。

今回の学びを参考にしながら、これから製作に取り組み、来年1月頃の完成を目指します。