財源・会費・寄附
財源について
出雲市社会福祉協議会の組織運営や福祉事業の主な財源は次のとおりです。
1. 自主財源
会費、寄附金、共同募金助成金などで、ボランティア活動や地域の福祉活動をすすめる上でとても貴重な財源です。
出雲市社会福祉協議会の事業は住民の皆さまに支えられています。
2. 補助金・委託金収入
出雲市などからの補助金や委託を受けて行う事業のための収入です。
会費のお願い
出雲市社会福祉協議会は、市民の皆さまをはじめ福祉団体・組織や福祉施設など多くの方に事業・運営に参加いただくために会員制をとり、財源とさせていただいています。
一般会員 | 1世帯 | 年1,000円 |
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団体会員 | 1団体 | 年10,000円 |
賛助会員 | 1口 | 1,000円 |
ご寄附の受付
地域の皆さま、企業及び団体から、イベントの収益金やお香典の一部など多くの方々から温かいご寄附が寄せられています。また、ご自身の財産を地域の福祉活動へ活かしたいという皆さまの想いにお応えするために、遺贈によるご寄附を承っております。
※遺贈とは、「遺言」によって財産を相続人以外の方や団体に寄附することです。
ご寄附は、出雲市社会福祉協議会の窓口で、随時受付けております。
また、口座振込の受付も行っておりますので、
出雲市社会福祉協議会(電話:0853-23-3781)へご連絡ください。
ご寄附いただける場所は
出雲市社会福祉協議会の受付窓口
出雲市社会福祉協議会 本所・各支所
各窓口につきましては、以下のページよりご確認ください。
出雲市社会福祉協議会 所在地・連絡先
その他の受付窓口
- 出雲市役所 本庁福祉推進課
- 平田地域 各コミュニティセンター
- 大社地域 各コミュニティセンター(大社コミュニティセンターを除く)
寄附金申込書
ご寄附の際には、寄附金申込書に金額、住所、氏名などご記入後ご提出いただきます。
寄附金申込書は窓口でお渡しいたします。
お振込みでのご寄附は、振込専用の寄附金申込書をご提出ください。
寄附金は税金控除の対象になります
社会福祉法人格を有している出雲市社会福祉協議会への寄附は、個人・法人とも税制上の優遇措置制度の対象となります。
詳細についてはお近くの税務署にお問い合わせください。
社協会費・寄附金の使われ方について
皆さまからいただいた会費及び寄附金は次の活動に使わせていただいています。
安心づくり(個別支援)
権利侵害を受けやすい認知症の方、知的障がい、精神に障がいのある方などを対象とした、金銭管理や福祉サービスの手続き、法人後見などを行っています。
経済的な困りごとなどを抱える方の相談に応じ、支援を行っています。
視覚障がいのある方へガイドヘルパーの派遣と、広報紙の点字版と音声版を制作し配付しています。
歩行が困難な方に無料で車イスの貸し出しを行っています。
災害にあわれた世帯へ見舞金を贈ります。
地域づくり(地域支援)
地域福祉計画・地域福祉活動計画の評価、見直しを行っています。
市内の社会福祉法人による「地域貢献のための出雲市社会福祉法人連絡協議会」において取組の具体化を進めています。
市内の福祉団体及びボランティアグループの活動に対して助成しています。
市内全ての地区社会福祉協議会の活動に対して助成しています。
高齢者等ふれあいサロンの活動に対して助成しています。
各地域で地域特性を生かした見守り活動を行っています。
認知症高齢者の行方不明情報を登録されたスマートフォン、携帯電話に送り早期発見につなげる「SOSメール」を配信しています。また、認知症により行方不明になる不安のある家族が事前登録することで、早期発見と本人確認を円滑にしています。
学校や企業の職場研修、地域の集まりなどに職員を派遣し福祉出前講座を行っています。
障がいの理解を広げるため、学校や企業の職場研修、地域の集まりなどに職員を派遣し「あいサポート運動」に取り組んでいます。
人づくり(人材育成)
「ボランティア・まちづくりセンター」でボランティア活動の相談対応、情報提供、ボランティア保険の加入手続きを行っています。
障がいがある方の支援を行うボランティアを養成するための講座、研修会を行っています。
ボランティア活動に参加する人とネットワークの拡大のための講座、研修会を行っています。
社会福祉の啓発活動
- 出雲市総合社会福祉大会を開催します。
- 広報紙「社協だよりいずも」を発行しています。
- ホームページの管理運営を行っています。
問合せ先
出雲市社会福祉協議会
電話:0853-23-3781 FAX:0853-20-7733