出雲医療生活協同組合朝山支部で「見守り、声かけ活動の勉強会」と「訪問する高齢者宅のマップづくり」を実施
7月14日(金)に、朝山コミュニティセンターで、出雲医療生活協同組合朝山支部約30名の方が見守り活動について準備会を行いました。
同支部では、健康で安心できるまちづくりをめざし、楽しく集う場所をつくるとともに、高齢者への訪問活動を行っています。
今回は、出雲医療生活協同組合が作成する広報紙「すこやか」を朝山地区にお住いの高齢者宅に手配りし、声かけ訪問するに先立ち、「見守り、声かけ活動の勉強会」と「訪問する高齢者宅のマップづくり」を実施しました。
勉強会では、本会の職員により「見守りや声かけ活動の必要性」、「見守り声かけ活動のポイント」、「困った時の対処」等について説明しました。
その後、マップづくりでは、担当する地区に分かれて話し合いながら作業をしました。
マップ作りを通して「自分の地域には思っていた以上に高齢者の方が多くなっていた。」「私たち生協の組合員だけでなく、民生委員や社協のみなさんとも手を取り合っていく必要を改めて感じました。」という感想がありました。
最後に、同支部長の景山祐子氏が自身の体験から「高齢者だけでなくけがや病気などいつ生活に困る立場になるか分からないので、お互い甘えあえる、支え合える良い関係を日頃から気づいていく必要があります。」とあいさつをし全体をまとめられました。