出雲市立四絡小学校の3年生へ車イス体験を実施しました
1月31日(水)、2月1日(木)に、四絡小学校の3年生約110名に車イス体験を実施しました。
はじめに本会の車イスユーザーの職員が使い方を説明しました。
次に実際に児童が乗車し、段差に見立てたマットは自走で越えられないことを体験しました。「助けてください。」の言葉の後に、介助者の児童が「手伝いしましょうか。」と声をかけ、介助により無事に段差を越えることができました。
その後、障がいのある方の生活を児童に知ってもらうために、福祉教育担当職員が車イスユーザーの職員へインタビューをしました。
子どもの頃に手を使ったサッカーや野球で遊んだことや、今年1月に座って滑る「バイスキー」を初体験した写真を紹介して、やり方やルールを変えることで障がいのある人もない人もスポーツを一緒に楽しめることを伝えました。