「認知症になっても安心して暮らせる大津」へ!認知症声かけ訓練実施

地域福祉課です!
11月8日(土)、大津地区社会福祉協議会主催の「認知症声かけ訓練」が実施されました。
この訓練は「認知症になっても安心して暮らせる大津地区」をめざして毎年行われています。今回は以下の状況を想定して実施されました。
〇認知症役:出かけた先で帰る道が分からなくなり、出会った住民の方に声をかけてもらう。
〇地域住民:認知症と思われる方に声をかける。
認知症役の迫真の演技にどう声をかけたらよいのか迷われる様子もありましたが、事前に説明を受けた対応の仕方を実践する機会となりました。


<参加者の声>
今日は訓練だったので落ち着いてできましたが、ある日突然出くわしたら対応できるかどうか心配です。訓練の大切さを感じました。

大津地区の認知症対応訓練は市内唯一の取組。これから誰もが安心して暮らせる地域づくりの取組が広がっていくことを期待しています!
【出雲市社会福祉協議会の会費・寄附金・赤い羽根共同募金が活用されています。】