地域を照らす光に!中部小3年生が見て・聞いて・体験する福祉の学び
斐川支所です!
10月から11月にかけて行われた、出雲市立中部小学校3年生の福祉学習に、かんなび園、なのはな園、かんべの里の職員さんと一緒に出かけました。
<内容>
・アイマスク体験
・車いす体験
・車いすユーザーとの交流会
・点字体験
・高齢者疑似体験

車いすユーザーの米山さんとの交流会では、ふだんの暮らしや趣味などの話に真剣に耳を傾ける児童たち。自分らしく生活する姿に多くの発見があったようです。
また、体験を通して、「車いすの人や視覚障がいの人でも過ごしやすい学校にするにはどうすればいいか?」など、じっくりと考える姿もあり、学びを行動につなげる貴重な機会となりました。
児童たちは、介護のプロから話を聞き、当事者のリアルな暮らしをイメージしながら学んでいました。
相手を知り、気持ちに寄り添う心を育んだ子どもたちが、地域を明るく照らしてくれそうです!

