介護のプロが伝える!湖陵中1年生と介護の基礎的講座

地域福祉課です!
11月4日(火)、出雲市立湖陵中学校1年生を対象に介護の基礎的講座を行いました。
これは、市内の福祉事業所の職員が講師となり、高齢者や介護への理解を深めたり、介護職の魅力を伝えたりする取組です。
この日は、「ふくしって?」や老いによる心身の変化などを学び、生徒同士で意見交換。その後、高齢者体験セットを装着し、立ち座りや物の見え方、触れた時の感覚などをお互いに助け合いながら体験しました。各コーナーで講師のワンポイントアドバイスを受け、実践を通じて学びを深めることができました。


<生徒から>
・福祉は赤ちゃんから大人まですべての人の人生を明るくするためにあることが分かりました。普段のあいさつからなど自分にできることをして貢献したいです。
・体験は大好きなおじいちゃんとおばあちゃんを思い浮かばせながらしました。どんな時に困り、サポートが必要なのか分かったので実践したいです。身近な家族の次は地域へと福祉の心を広げていきたいです。

福祉のプロから学び、福祉は身近なものであり、自分にもできることがあると気づきが芽生えた介護の基礎的講座。
引き続き中学校からの申し込みを受け付けております!ぜひ一緒にを学んでみませんか?
【今回の協力事業所】
社会福祉法人やまゆり・老人保健施設たき・特別養護老人ホーム湖水苑・特別養護老人ホームいなさ園