「わたしが支えに!」 出東小で未来の地域を担うあいサポーターの学び
こんにちは、斐川支所です!
9月12日(金)、出東小学校3年生の福祉学習としてあいサポーターキッズ研修を行いました。
メッセンジャーに出東デイサービスセンターの馬庭 美穂子さんをお迎えし、まずは、障がいを知ることから始め、自分たちに何ができるかを考える時間になりました。
この日は、職場体験中の斐川東中学校の3年生も一緒に参加。自分たちが介護の基礎的講座を受けた時の感想を話してくれ、お互いの福祉の学びを共有することができました。
<児童から>
・体が不自由な人にとって社会にはたくさんの壁があることが分かった。
・もっと障がいのことを知りたいし、その支えになりたい。
子どもたちが真剣に耳を傾ける姿が印象的でした。障がいのある方に限らず、友達や家族のことを気にかけたり、困っている人に声掛けたりできるようになってくれたらうれしいです。
ちいさなあいサポーターが誕生した出東地区。「ふだんのくらしのしあわせ」を一人ひとりが考える、あたたかな地域になりそうです!