平和への思い新たに 四絡地区で被爆2世が平和祈念講演
こんにちは、地域福祉課です!
8月27日(水)、四絡地区社会福祉協議会が「四絡地区平和祈念式・講演会」を開催されました。
この日は、被爆2世であり日本原水爆被害者団体協議会代表理事の本間恵美子さんを招かれ、原子爆弾の恐ろしさや同会がノーベル平和賞を受賞された時のお気持ち、活動状況についてお話がありました。
会場にはパネル展示もあり、耳で聴き、目で見て戦争の悲惨さや平和について立ち止まって思いを巡らせる機会となりました。
<参加者から>
本間さんが「講義を通して少しでも平和について考えてほしい」とおっしゃっていたが本当にその通り。日本は平和であり被爆地でもない島根県においては意識して活動をしない限りは考える時がない。地域で平和についてディスカッションをする機会があればよいと思った。
「後世に伝えたい」。本間さんの思いが詰まった言葉一つひとつが参加者に届いたように感じました。
四絡地区では今後も平和を祈念する取組を続けていかれます!