未来へつなぐ福祉の心 今市小3年生があいサポーターに!

6月4日(水)、今市小学校3年生の総合的な学習の時間に出向き、福祉学習としてあいサポーター研修を行いました。
「障がいって?」ということや身近にあるユニバーサルデザイン、簡単な手話など一緒に学びを深めることができました。


話のなかで、「障がいは誰にでもなる可能性がある。たとえばケガをして車いすの生活になるかもしれない」と伝えた時に「私が車いすを押してあげるよ!」と発言があったり、「障がいあるなし関わらず、誰も暮らしやすい出雲市にしよう!」の声掛けに大きくうなずいてくれたりと積極的な姿が輝いていました。
また、隣同士で「同じところと違うところ」を探すワークでは、「思いやりがあるところが同じ!」との回答がありクラスに笑顔があふれる一幕も。

5年後、10年後もこの日が記憶に残り、困っている人に手を差し伸べられる人になってもらえたら…
そんな願いを込めて、これからも子どもたちの心に福祉の種まきをしていきたいです!