半世紀つなぐ集いの場 大池婦人会で活気あふれるぼかし作り
こんにちは、湖陵支所です!
5月19日(月)、大池婦人会のみなさんが行われた“ぼかし(たい肥)”作りにおじゃましました。
初めて目にするぼかし作り。もみがら、くん炭、ぬかなどを混ぜ合わせる作業はかなりの重労働…。年3回取り組んでおられるみなさんは慣れた手つきで作業を進められ“ぼかし”の素が完成!袋に詰めて1週間発酵させ、さらに1、2週間乾燥させて完成とのこと。
大池婦人会では昭和47年からこの活動を続けておられ、お手製のぼかしを使って育てた野菜や花の出来栄えは格別だそう。家庭で使用するほか、近隣の方にお渡ししたり、市内のマルシェに出品したりなどファンもおられ「待っている人のためにも続けていきたい」と話されました。
結成当初は400人だった会員も7人となられたようですが、「作業が終わった後のお茶会が楽しみ」と話に花を咲かせるみなさん。
身近な地域で顔なじみが集う場所が笑顔と元気の源になっています!