出雲市立第二中学校で介護の基礎的講座を実施しました

11月19日(火)、出雲市立第二中学校の3年生を対象に、介護の基礎的講座を実施しました。

出雲市内の福祉施設職員が講師となり、「福祉って何だろう」、「老いるって?」等の話や用具を身につけた高齢者疑似体験を行いました。

生徒からは「今日の学習を通して高齢者に対する小さな配慮が大切だと思った」、「福祉の心は誰かの喜ぶ顔が見たい、笑顔になってもらいたい、他人に関心を持つということが分かった」、「体験して1人では難しいこと、不便なこと知ることができた」、「体験を通して高齢者に思いやりの心を持って接していこうと思った」等の感想があり、高齢者と介護の仕事への理解を深めました。

※協力施設:介護老人保健施設寿生苑、特別養護老人ホームひまわり園、出雲医療院ひまわり、特別養護老人ホームもくもく苑、特別養護老人ホーム清流園、セカンド・サロンえるだー、グループホーム北陽、介護老人保健施設まんだ、特別養護老人ホームなのはな園、トリニティカレッジ出雲医療福祉専門学校