出雲市立第三中学校で介護の基礎的講座を実施しました
9月10日(火)、12日(木)の2日間、出雲市立第三中学校の2年生を対象に、介護の基礎的講座を実施しました。出雲市内の福祉施設職員が講師となり、「福祉って何だろう」、「老いるって?」等の話や用具を身につけた高齢者疑似体験を行いました。
生徒からは「福祉とは何かについて今まで考えたことがなかったけど、自分も他人も皆が幸せな社会にするためのたくさんの活動があることを知った」、「物の見え方コーナーで信号機や表示板の色が様々な工夫がされていることを知った」、「体験の時、担当して下さった講師さんが、かがんで私達の目線に合わせて話をして下さいました。これはいつも高齢者の方にやっておられる工夫なのだと思い、とても感激しました」等の感想があり、高齢者と介護の仕事への理解を深めました。
※協力施設:介護老人保健施設寿生苑、特別養護老人ホームひまわり園、特別養護老人ホームもくもく苑、特別養護老人ホーム清流園、特別養護老人ホーム天神、セカンド・サロンえるだー、ツクイ出雲下沢、グループホーム北陽、特別養護老人ホームみせんの里、介護老人保健施設まんだ、特別養護老人ホームるんびにぃ苑、トリニティカレッジ出雲医療福祉専門学校